生保講座で最短合格を狙う勉強法

***ブログ移転のお知らせ***

諸事情により下記URLに移転します。
ブックマークの変更よろしくお願いします。

https://seihonote.com/

リライトしました↓

****************


出題形式から最短合格を考えるで見た通り、生命保険講座に合格するためには、正誤問題で確実に得点する必要があります。実は、例年出題されるフレーズがある程度決まっており、フレーズをしっかり押さえることが最短合格、高得点を狙うために必要になります。そのためには、過去問を最低3年分解いてフレーズを頭に入れて試験に望みましょう。
このエントリーでは、特に高得点は狙っていない、最小の労力で合格したいという人に向けた勉強法をお伝えしたいと思います。
(1)軽くテキストを読む
・余力があればテキストの素読みで一巡するとよいですが、結構時間と労力がかかります。軽くテキストを読むとよいです。あまり時間をかけないようにしてさっさと過去問に移りましょう。
(2)前年の過去問を解く→採点
・過去問を解く際は、本番と同じ90分時間を計りましょう
問題2、3、4の正誤問題を解く際は、間違っていると思うところにアンダーラインを入れます。できれば正解を書き入れながら解き進めると効率がよいです。何年分か過去問を解いていけば「なんかこの文章…臭うな…」という感覚を持てるようになります。この感覚を大事にしてください。
・過去問を解いたら答え合わせです。答えだけ書き写して終わりにするのはNG。正誤問題の正答率を上げるため、選択肢のどこが間違っているかひとつひとつ丁寧にテキストに戻って確認し、正しい文章に直しましょう。この確認作業が最も面倒で時間がかかりますが、最も重要です。
・時間がない場合は過去問解説も参考にしてみてください。

生保講座「生命保険会計」過去問解説

(3)前々年、前々々年の過去問を解く→採点
・(2)と同様の手順で解く→答え合わせを繰り返しましょう。
・過去にさかのぼって解くようにしましょう。たまに法令改正がある場合があるので要注意です。

(4)過去問を読む→おぼえる
・正しい文章に直した過去3年分の過去問の選択肢を読み込みます。同じ箇所が出ることも多いので、解き終えたあとも忘れてしまわないようにしましょう。

コメント

このブログの人気の投稿

生保大学 過去問解説まとめ

生保講座 過去問解説まとめ

2022年度「生命保険総論」過去問解説を公開!